防犯豆知識~あなたの「カギ」は大丈夫?

ピッキングされやすいキー、されにくいキーを見極めよう!!!

「カギ」をかけているから安心だと思っていませんか?
泥棒の手口の一つとして「ピッキング」という手法があります。
「ピッキング」とは、鍵を使わないで、ピック(解錠する道具)などを使って鍵を開けることです。
鍵の種類によって、「ピッキングしやすいもの」と「ピッキングしにくいもの」があります。
あなたの「カギ」は大丈夫ですか?


ピッキングされやすいキーとは?
●単列タンブラーキー

真中にかまぼこ状の溝が一つだけあり、片方だけにギザギザがあるタイプのキーです。
鍵の受け側が筒状(タンブラー状)になっていて、タンブラーの中のシリンダーがあった時に解錠する鍵のタイプです。
ギザギザの山が少ないと、より簡単にピッキングされます。

 

●ディスクタンブラーキー

ピッキングの被害が多く、すでに生産・販売が終了している鍵です。
単列タンブラーキーの様に、真中にかまぼこ状の溝があり、両方にギザギザの山があるタイプの鍵です。
このタイプの鍵は、以前住宅用に普及したモデルです。
古いアパートや中古住宅などで今でも使われている可能性が高い鍵です。

 

ピッキングされにくいキーとは?
●ロータリーディスクシリンダーキー

マンションなどの集合住宅で、最近使われているキーです。
ロータリーディスクシリンダーというピッキングされにくいシステムになっています。
特徴は、真中の溝の高さが違い、かまぼこ状でなく直線になっている事です。

 

●ディンプルキー(多列ピンタンブラーキー)

最近の分譲マンションや一戸建てに使われている鍵の種類で、鍵の表面に丸い穴が複数付いているタイプです。
安全性の高い鍵として、普及していっています。


危ない「カギ」の人はどうしたらいいの?

賃貸住宅の方は、大家さんに鍵の交換を相談してみましょう。
持家の方は、専門業者にお願いして鍵を交換してみるのも良いでしょう。
自分でD.I.Y.で行いたい場合は、内側のドアの端から鍵の中心までの長さ(バックセット)、ドアの厚さと材質、
ドアの横部分についている金具の長さ(フロント寸法)、現在付いている鍵のメーカー名などを調べて、
D.I.Yショップで店員さんなどに確認し、購入しましょう。
レバーハンドルタイプ、ノブとは別の部分でロックするタイプ(シリンダー箱錠)など色々なタイプがあるので、
ドアの外、内側、横の部分の写真を撮って相談すると良いでしょう。