住まいのトラブル豆知識~トラブルを減らす契約術

面倒臭がらずに契約書はきちんと確認!!~大事な3つのチェックポイント

「営業の方が凄く感じが良くて…大変そうだったから契約書を取らなくても信頼してお任せしようかな?」
「何かあれば、その場でお話すれば済むし…」
そんな気持ちで契約書を交わさなかった人はトラブルに巻き込まれやすい人になる可能性が大です。
営業の方が工事をしてくれる訳でなく、実際は職人さん達が工事を行うのです。

契約書は、金額や工事工程だけでなく法律上記載しなければいけない事が書かれています。
特にチェックしていただきたい部分は

① クーリングオフ
クーリングオフとは、契約をして8日以内は、文書をもって(はがき等を送って)
工事請負契約の解除(クーリングオフと呼びます)ができる事を言います。
リフォーム工事の場合は、契約をご自宅で行う場合が多く、この場合、特定商取引に関する適用を受けるため
クーリングオフの説明を業者がお客様に対して行う事が義務付けされており、契約書にもその記載をしなければなりません。
説明をきちんとする業者は、法律などを遵守している会社とも言えます。

② 第3者損害賠償保険の有無
第三者損害賠償保険とは一般的に施主(工事を頼んだ人)と業者(工事をする人)以外の人、
通行人や近所の人に対して怪我を負わせたり、隣の家の車にペンキ等がかかったりといった、
施主と業者以外の第三者に被害を及ぼした時に出る保険の事です。
こういった保険に業者が入っているかを確認してください。
保険に業者が入っておらず施主の方が弁償しなければならない事もあります。

③ 工事保証の内容
工事保証に関しては、各施工会社で違いますが書面にして交わしておかなければ
「保証対象外です」と対応してくれない場合もありますので保証の内容を必ず確認しておきましょう。

また、図面や仕様書などがある場合は必ず契約書に添付してもらってください。
添付してもらうと、この事自体も契約になるので手抜きや違うものを納入する事が出来なくなります。
「契約書って何だか難しくて良く分からないし…」と面倒くさがって何も見ず印鑑を押すとトラブルを招く原因になりますよ。